補足:(長文失礼)
かと言って、犬と子供の触れ合いはたまらないものがあるし、情操教育にも良いのではないかと個人的に思う。
子供が生まれた後、パッチテストをして、犬種を選んで迎え入れるのが良いと思う。
せめてダブルコートでない犬を選ぶといい。
実際、犬は素晴らしい。
我が家は、犬好きで小さい頃から犬を飼うのが念願だった俺に、犬が好きじゃなかった嫁が感化されていった為、子供が出来てるかもしれないという段階で飼ってしまった。ダメ親。
でも、犬畜生と蔑んでいた頑固親父気質の義父が、うちの犬を誇らしげに散歩させるほど考えが変わるくらい、犬と子供の関係は心に響くものだった。
まだ言葉が話せない娘と犬が触れ合うのを見ていた義母は、「いやーちょっと。あの二人お話ししてるんだよ。きっと。」と言ったりね。
その関係は、周りを変える力がある素敵なものだ。
娘とは姉妹のようであり、信頼で硬く結ばれている。
一緒に悪さをしたり、娘の遊び相手をしてくれたり。今では娘が姉。
息子とは母と子のような関係。犬は息子を見守り、息子は犬を頼りにしてる。
怒られた時、犬に寄り添って寝た息子。我々が来客の見送りした時、家に一人きりにされたと勘違いして、犬のゲージに避難していた息子。今では犬の一番の理解者。
産まれてきて解った事だが、娘は犬アレルギーで、一時は色々と悩んだ。
嫁さんは、看護婦からかなり怒られたりもしていた。
ソファーや床材等を拭き取り清潔に出来るものに変え、こまめな清掃を行った。
犬の方も、フケと抜け毛をなるべく抑える努力をした。
住まい方や、内装材、犬との接し方にも注意を払った。
娘は小3になり、小児喘息に良いと言う事で、水泳を習わせたりしている。
アレルギー症状は年々少なくなっている。
うちの犬はこれから、娘と息子に、命の尊厳を教えてくれる事だろう。
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